ひよっこの気持ち

ひよっこの日々雑感-心機一転編

悩みの続き

悩みの続き

病院を替えての初診。
いろいろ検査をやった。花粉症の時期の前だが、予防の為か多数の患者。
アレルギー検査では、杉、ダニと出た。初めてのアレルギー検査だった。

あとアリナミン検査と呼ばれる匂いを感じることが出来るか、の検査。

注射を打つと、にんにくみたいな匂いがしてきた。

感じ始めと終わりを申告するのだが、終わりがよくわからず適当に申告。
レントゲンも取った。

いよいよ診察。匂いに関してはあまり説明がなく、アレルギー鼻炎の治療で鼻づまりの改善が主のようだ。
個性的なドクターによると、鼻腔を広げればOKらしく「トリクロール酢酸による下甲介粘膜焼灼術」なるものを施すようだ。


もう少し詳しく書くと、トリクロール酢酸のタンパク変性作用で、塗布した場所の粘膜を変性・脱落させアレルギー反応を起こしにくくし、鼻の粘膜を縮小させ、鼻づまりを改善する手術。料金は、3割負担で3,000円。


麻酔を染み込ませた脱脂綿を両鼻に詰めること15分。
その後、そのトリクロール酢酸を染み込ませた脱脂綿をグリグリ挿入。結構なチカラで奥に押し込むので、少し涙目になる。時間にして、両方で30秒くらいだろうか?

1週間後再診とのことで、点鼻薬、飲み薬をもらって終了。
全部で8,000円以上かかった。検査が多いと金がかかる。

かなり期待して帰宅し、夜の食事の時、何か違う。匂いがする。
強く感じたわけはないが、料理の味がわかる。
何年ぶりだろうか?

このまま通院すれば、完全に匂いを取り戻せる、やっと味気ない食事とサヨナラできると大喜び。
次の日のラーメンだかそばがとてもおいしかったのを憶えている。

またまた続く