ひよっこの気持ち

ひよっこの日々雑感-心機一転編

リアル

リアル

井上雄彦氏の「リアル」。

15巻は一体いつ発売されるのでしょう?

1年に一度秋ごろに出版されてたが、昨年はとうとうお目にかかれず。

「何やってんだよ~」と言いたくなるが、「スラムダンク」の作者にそんなことは言えるはずもなく、待つしかない。

このリアルという漫画、バスケットボールとりわけ車椅子バスケが舞台の大半だ。

この「リアル」、まずは自分の今の現実(つまリアル)を見つめ、受け入れ、そして
どうなりたいか行動する。それが明日のリアルを作る。リアルを作るのは、自分しかいない。と僕は解釈してるのだが、違う?

確かに今の冴えない自分を見ていると、全ては今までの自分の行動通りだなと素直に思う。

目標に向かって頑張るでもなく、何となく過ごしてきた。

この業界で働きたい、と努力しそして実現させた我が息子を見ると、「大したもんだな」と心から思う。

息子が第一志望の大学に落ち、「来年もう一度挑戦したい」と言った時、「与えられた場所でベストを尽くすことが大事、それが出来るのがお前の長所だ」と僕は言った。
高校受験も失敗したが、入学した高校で部活、勉学ともに頑張っていたのを知っていたから。

僕は本心からそう思っていたが、僕自信はそういうふうにしてこなかった。
息子は与えられた場所で努力し、一つの目標を成し遂げた。

僕もそうしたい。
「これまでの事は、後悔しても戻らない」そう思い込む他ない。

小さな成功を積み重ねる為に努力しよう、と決めた。

このブログもその一つだ。

 

ケトルベル

ケトルベル

ケトルベル、知ってますか?

鉄でできたヤカンみたいな奴。12kgとか16kgとかあります。

僕は、つい最近知りました。何か運動を、という意識はあるがなかなか
出来るものでもない。

そんな時、ケトルベルなる物の存在を知りネットで軽く調べて、早速12kgを
購入。

一番の初歩トレーニングのスイングのみやると決めた。
ザックリ言えば、た、ケトルベルを持って前後に振るだけ(ザックリすぎ?)。
10スイングを3セットを基本とする。

とは言え、60歳手前なので慎重にやる必要がある。
3セットはもちろんできるだろうが、ずっと運動してない身体なので、間違いなく
どこかを痛めるだろう。
その自信は大あり。

当面は、10回1セットから始めることとした。
当然 楽勝。1分もかからず終わってしまうが、あせりは禁物なので、すっぱり止める。

約1週間経過し、そろそろセットアップしようと思い、2セットを飛び越え3セット実施。

何の問題もない、はずだったが。やはりきた。

左肩界隈が痛い。ここで無理をして引退していった力士、野球選手がいっぱいいたので、
前例に学び、一時休止を決断。

それから約2週間経過するも、まだ違和感、痛みありで再開できていない。

ここまでなまっていたとは....。

でもあきらめない。
このケトルベルトレーニングは、無理しなければ誰でも継続でき、体幹の強化に効果大とのこと。

肩を痛めた僕が言うのも何ですが、大してきつくなく、コツコツ少しずつできるのでコレはおススメです。

何をやるにしても“継続”が大事なわけで、ケトルベルならできますよ!

塞翁が馬

ボールボーイの悲劇

サッカーJ2徳島-千葉戦で、徳島の選手がボールボーイを小突いた、と。

当のボールボーイは千葉の下部組織の子らしいが、かわいそうな目に遭いましたね。
かなりびっくりして、怖かったんじゃないだろうか?

ただ、直後に千葉の選手が「君は悪くないから」と言ってくれたとのこと。
この一言で救われたんじゃないだろうか?
悪いことをしてないのに救われた、も何か違うような気もするが。

主審の一発退場も毅然としててカッコイイ。

そして千葉の選手は、サイン入りのユニフォームを贈ったそうな。

嫌な思いもした、良いこともあった。
この少年にとってこの日は、ある意味「何て日だ!」だろうね。


悪者にされた選手は、試合に集中していてホントに早くリスタートしたかったのだろう。
ホントに後悔してると思いますよ。

やってしまったことは、どうしようもない。ペナルティーも受け、世間的にも人格を下げて
しまった。

自分の人生の中で、最も重要な経験をした日だろう。


この選手が将来ビッグになり「しくじり先生」に出演し、笑って授業することを期待したい。


人間万事塞翁が馬」ホントだと思う。

ガンバレ みんな!

病気

今朝の仙台は、晴れているものの風が強い。
今テレビで、「がん探知犬」が紹介されています。

がんを患っている方の息をかがせ、次に5個ある尿のサンプルの臭いから
患者を特定するというのです。

1回目は見事的中、場所を替えた2回目、3回目も見事的中です。

ネットでも紹介されてましたので、見た方もいらっしゃるでしょう。

がんは昔からあったが、現代は何倍になっているのだろう?

いろんな病気が増えたおかげで、医学も大幅に進歩したのだろうが。

僕は、かつて全ての薬を服用することを拒否していた時期があった。

まー、風も引かず、病気にもならなかったので問題はなかった。

献血を趣味としていたが、ある時血圧がとても高く(上が160くらい?)、
献血できない時があった。
もしかしたら、徐々に上がってたのだろうが検診でも引っかからず、気にも
していなかった。

会社の健診で、「不整脈」が発覚し、検査の為、24時間心電計やら血圧計を
装着したが、真夜中でも血圧が180~あったりして、やむなく薬の服用を始めた。

当初は、高血圧の原因もわからないのに、皆似たような降圧剤の服用に疑問が
あったが、あまりの高さに服用せざるを得なかった。

薬のない生活に戻りたいが、ルーティンになってしまっている。

よく言われる病因“ストレス説”だが、当時は確かにすさまじいストレスを
年中抱えていた。

会社が嫌で嫌で嫌でしょうがなかった。

その会社を離れ当時のストレスはなくなったが、まだ薬の離脱は出来ていない。